お車代の準備
結婚式当日にお世話になるスタッフへ「本日はどうぞ宜しくお願いします」という気持ちを込めてお渡しするお礼金のことを「お心付け」といいます。
また、主賓や乾杯のご発声をしてくださった方、または遠方から出席をしてくださるゲストへ掛かった交通費や宿泊費の半額~全額を「お車代」として当日受付などでお渡しします。
これらも忘れないように早めに準備しておきましょう。
手配物の最終チェック
何ヶ月もかけて準備をしてきた結婚式。あまりにたくさんのことを決めてきたので「頼んだつもりが実は頼めていなかった」などの可能性も考えられます。
会場の担当者と今までに決めてきた全ての手配物を細かくすり合わせて確認をしましょう。中でも引出物の個数などゲストの出欠状況に応じて随時変動するものは特に入念な確認が必須です。また、ドレスの最終フィッティングは入念に!
美しいポーズの練習
結婚式当日は、立つ、座る、歩くなどをはじめとする花嫁の動作すべてにゲストの注目が集まります。素敵なドレスを身にまとっているだけで当日の花嫁は十分に綺麗ですが立ち振るまいもエレガントだとその美しさはよりいっそう際立ちます。
当日は緊張などでしぐさもぎこちなくなりがちですので自然にエレガントに振舞えるように事前に簡単に練習をしておきましょう!
両親へのお手紙
どうしても前日の一番忙しい時にバタバタと慌てて書くことになりがちなご両親への手紙。子供の頃からのご両親への感謝の気持ちはそんな簡単に短時間では書き綴れないもの。
またお手紙を書くレターセットもその後ご両親が大切に保管をされるものですから、コンビニに駆け込んで・・なんてことのないようにしっかりと事前に用意しておきましょう。
お手紙は書き終わったら一度通して声に出して読んでみること。その時は時間をはかってみましょう。目安は3分です。早すぎずにゆっくりと心を込めて読みましょう!
前日の心得
前日はご両親へのご挨拶や家族団らんをゆっくりと楽しみましょう。結婚式の朝は緊張で昨日まで覚えていたことをすっかり忘れてしまうなんてこともありがちです。忘れてはならないものは前日の夜のうちに用意して置くことをお勧めします。
結婚式の一日はとても長いのでしっかりと睡眠をとって万全の体調で備えましょう。
また、当日の空腹は禁物です。必ず軽くても何かしらお腹に入れるようにしましょう。人生で最高の1日になりますように!