結婚式で後悔しない!ウェディングネイルの重要性と選び方の基本
女性がその日の主役となれる、一生に一度の結婚式。
当然ながら式が終わった後も一生の思い出となりますから、終わってから「ああしておけばよかった!」と後悔することのないように、ドレスやヘアスタイルはもちろん、見た目や振る舞いにはとことん気を遣う必要があります。
そんな中忘れがちなウェディングネイルですが、近年はその重要性が高まっています。結婚式におけるウェディングネイルの重要性と、選び方の基本を解説していきます。
ウェディングネイルの重要性
結婚式において、現在はウェディングネイルもとても重要な存在となっています。
結婚式の最中は、思っているよりもずっとさまざまな人に注目され、写真やビデオもたくさん撮ってもらうことになります。
ドレス姿で手袋をしている間は、そこまでネイルを気にする必要はなく、あまり重要視されないように感じます。
しかし実際は、指輪交換を中心にさまざまな場面で花嫁の指先が目立ち、注目されることになるのです。
このようなことから近年は、ウェディングネイルへの関心や重要性が高まっています。
どこでどのようなウェディングネイルにするか。その手段も忘れずに準備や検討をする必要があります。
ウェディングネイルのデザインの選び方の基本
ウェディングネイルとなると、当然ながらデザインを慎重に選ぶ方が多いのではないかと思います。
特に普段ネイルをしないという方は、どのようなデザインにすべきか、かなり迷うことになるでしょう。
また普段ネイルをしている人であっても、自分の好みや気分のまま、普段と同じようなデザインにすればいいとも限りません。
たとえば、ポップすぎたりカジュアルすぎるデザインは、結婚式の雰囲気に合わないことが多いです。
色使いに関しても、青や黒など濃厚な色を使うと、ドレスに合わないことが多いです。
ウェディングネイルでよく好まれるのは、シンプルでナチュラルなカラーです。
ドレスに合わせた白系や、ベージュやピンクといったナチュラルカラーは定番です。
また、クリアベースにこれらのカラーを使うのも人気です。
ドレスに合わせて選ぶ
ネイル単体で見れば一見かわいくておしゃれなネイルデザインでも、当日着るウェディングドレスと合っていなければ、逆にイメージダウンの要因になってしまいかねません。
このため、デザインを決めるタイミングは、自然と「ドレスの色やデザインが決まってから」となります。
また、当日にドレスを何着か着る場合(結婚式と披露宴が同じ日)は、一部のドレスデザインによってネイルが浮く、ということにならないよう注意したいものです。
当日どのような衣装を着るかを把握した上で、ネイルデザインを考えましょう。
どうしてもドレスごとにネイルを変えたいという場合は、お色直しの際にすばやく交換できるよう、複数のネイルチップを用意するのも選択肢に入れてみましょう。
ウェディンググローブの注意点
結婚式当日は、ドレスと共に手袋(ウェディンググローブ)をはめることになります。
どのような手袋をはめるかは、ネイルデザインと共に考慮して選ぶ必要があります。
たとえば3Dネイルや大きなストーンを多くつけた立体的なデザインの場合は、通常の手袋ですと外しづらくなったり、引っかかってパーツがとれる恐れがあります。
このようなトラブルが心配な方は、指先がないデザインのグローブ(フィンガーレスグローブ)を選んでおくと安心です。
はめていても指が覆われた状態にならず、気合いの入ったネイルも目立ちやすくなりますので、一石二鳥です。
一見目立ちにくいと思われる指先も、結婚式なら妥協したくない部分。
じっくり検討して、後悔なく結婚式を終えられるように準備してくださいね。
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